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　卒業プロジェクトの一つとして、６年間お世話になった地域の方々に感謝の気持ちを伝えるために、久枝児童館の清掃活動を行いました。落ち葉拾いや草引き、石拾いなど懸命に清掃に取り組みました。隅の方に落ちているごみを見付けて拾うなど、意欲的に活動しました。子どもたちからは、「掃除をしてきれいにできてよかった。」や「終わった後、とても達成感を感じた。」などの声が聞かれ、充実した卒業プロジェクトになりました。

　６年生は、卒業を目前に、今までの感謝の気持ちを伝えようと、グループに分かれて活動しています。

　学校への感謝の気持ちを伝えるために、カーテンタッセルを作っています。各学級に必要数を聞きに行き、布を切ったりミシンで縫ったりして完成させます。出来上がったタッセルを、まずは校長先生に届けました。喜んで受け取り、早速取り着けられる様子を見て、子どもたちはうれしそうでした。そして、みんなにも大切に使ってもらいたいと感じたようです。これから他の学級のタッセル作りに取り組んでいきます。

　また、みどり公園のベンチのペンキ塗りもしました。毎日太陽や風雨にさらされ、ペンキもはげてきていました。そこで、みんなが気持ちよく座れるように、ペンキ塗りをしたいと考えました。

　最初はペンキが手や服につかないか恐る恐る作業をしていましたが、だんだんきれいになっていくのを見ているうちに、汚れを気にせずに作業を進め出しました。下校中の１年生がうっかり塗りたてのベンチを触って汚れないように、ベンチの前に立って優しく話し掛ける姿に思いやりの心を感じました。最後には、きれいになったベンチをこれからも長く大切に使ってもらいたいと話していました。

　放課後、PTA家庭教育部の皆様が１・２年生のトイレと手洗い場の清掃をしてくださいました。中には、お子さんと一緒に参加される方もいらっしゃいました。参加してくださった方から、「思っていたよりきれいでした。」「やりがいがありました。」などの感想が聞かれました。今日も子どもたちが掃除をした後ではありましたが、大人の方に掃除していただき、一層きれいになりました。子どもたちが気持ちよく使うことができます。寒い中を参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

２月９日（木）

　中学校の新入生説明会の時期になりました。今日は、北中学校へ進学する子どもたちが説明会に参加します。学校に残る友達と手を振り合う仲のよい６年生の姿は、ほほえましかったです。

　心地よい寒さの昼休み、子どもたちは元気に外で遊んでいます。

　みどりんピックに向けて、８の字ジャンプの練習をする４年生。誰かが引っかかってもみんなで大笑い、続いてもにこにこ。

　二人で仲良く跳んでいる子もいます。

　クラスのみんなでドッジボールをしている子もいます。担任の先生も一緒です。

　テンポよくつりかんを進んでいく子もいます。

　笑顔がいっぱいの運動場でした。

　２年生は、算数で１０００を超える数の学習をしています。先生が出す問題をノートに書いて、解いていきます。ノートに文字を書く姿勢や、書かれた文字の濃さ、形、速さを見ていると、成長を感じ、もうすぐ３年生になるんだなと感慨深いものがあります。

２月８日（水）

　昨日の雨はなかったかのように晴れ渡った空の下、１年生が初めての持久走大会を行いました。スタートの合図をする先生のことをじっと見つめて、開始を待つ子どもたちはやる気満々です。スタートの合図とともに、勢いよく飛び出していく子どもたちを見ていると、「頑張れー。」と思わず応援したくなりました。

　参観に来られた保護者の方々からも、「頑張れ、頑張れ。」と声を掛けていただきました。温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　今日のみどりんピック（８の字ジャンプ）は、１年生と５年生でした。どのクラスの子どもたちも優勝したい気持ちがあふれていました。「はい、はい、はい・・・。。」と声を出してリズムよく跳べるようにしたり、引っかかった友達に「大丈夫、落ち着いて。いけるよ。」と励ましたり。

　結果は、１年生も５年生も、昨日の３・６年生同様、自分たちの記録を10回以上伸ばしたクラスが優勝しました。もちろんすべてのクラスが優勝できるわけではありません。悔しい思いをした子どもたちや先生の方が多いです。でも、クラスのみんなで先生も一緒に一つのことに集中して頑張ったことは、勝ち負けに関わらず楽しい思い出として子どもたちの記憶に残ることと思います。

　４年生は、算数で変わり方のきまりについて学習しています。問題の文章を読むだけでは場面をイメージしにくいですが、図をかいたり表にまとめたりすると、変わり方のきまりを見つけやすくなるようです。図をかきながらひらめく子もいます。表の数字を一つ一つ増やしていきながら、きまりに気づく子もいます。どんな方法でも、鉛筆を動かしながら考える学習を積み重ねることで、答えを見つけるだけでなく、考える習慣も身に付いていくと思いました。