6月28日火曜日
1年生がゴールデンウイーク明けに種をまいた朝顔。
1週間後には、ふたばが出ました。
そして、先週一番目の花が咲きました。
今週は、また一つ、二つと咲き始めています。
子どもたちは、毎朝朝顔の様子を見たり、水やりしたりしてから教室に入ります。
子どもたちの朝顔はすくすくと大きくなっているのですが、先生の朝顔はまだ小さめです。
そのことに気付いた子がいました。
その女の子は、自分の朝顔の水やりだけでなく、先生の朝顔にも水やりをしていました。
なんて優しく、行動力のある子でしょう。
暑い朝でしたが、とてもさわやかな気持ちになりました。
そばから、次々に声がしました。
「きれいな花やねえ。」
「バッタがいたよ。」
「あっ、こっちにも。ほら。」
子どもたちの観察力に、驚かされます。
6月27日月曜日
6年生が、クランクの仕組みでしかできない動きを生かして工作をしていました。
クランクの針金に竹ひごを付けてくるくる動かしながらイメージを膨らませ、思い思いの作品を作り始めました。
タブレットを使って描きたいものの絵を探したり、どのくらいの大きさにしたらちょうどいいか試作したり、どの子も真剣です。
6月24日金曜日
音楽室から、手や足を打つ音と明るい笑い声が聞こえてきました。
「ア ラム サム サム」の曲に合わせて、手と足を交互にリズム打ちしているようですが、なかなかうまくいかないようです。
音楽の先生が、「足・足・足・・・」と掛け声を掛けていますが、子どもたちは思うようにいかなくて、みんなで笑い出しました。
「できなーい。」
「えーっ。」
「どうなってるの。」
でも、どの子も自分で曲に耳を澄ましながら、何度も手と足を動かしています。
そして、何回も曲に合わせてやっているうちに、うまくできる子が増えてきました。
すると、先生が、
「さあ、手と足でリズム打ちしながら、歌ってみよう。」
子どもたちは、
「えー。」
と、声を上げながらも、楽しそうに手と足でリズム打ちを続けていました。
昼休みに代表委員会がありました。
4年生以上の学級2名ずつの代表児童が、7月の月目標について意見を出し合いました。
運営委員会の児童の司会進行により、
「1学期の締めくくりにふさわしい目標がいい。」
「7月にぴったりの目標はどれだろう。」
と、全校のみんなのことを考えながら意見を出していました。
6月23日木曜日
お昼の校内放送で、4年生から6年生の「あいさつ名人」の紹介がありました。
あいさつをする時に気を付けていることを聞いてみると、
「相手に伝わるような声であいさつしています。」
「相手の目を見てあいさつするようにしています。」
「周りの人も聞きやすい声であいさつしています。」
と、答えていました。
あいさつ名人の子どもたちのように相手のことを考えてあいさつすると、相手の心も自分の心も、明るく優しい気持ちにしますね。
2年生は、町探検に行きました。
学校に帰ると、「交番でパトカーに乗ったよ。」「魚屋で冷凍庫に入ったよ。」「動物病院でお薬を見たよ。」と、体験したことや、初めて見たり聞いたりしたことを、嬉しそうに話してくれました。
みどり小学校の周りには素敵な場所がたくさんありましたね。
ご協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
6月22日(水)
北中学校の1年生とオンライン交流会を行いました。
初めは、緊張して画面を見つめるだけの子どもたちでしたが、中学生による学級紹介やクイズなどで徐々に打ち解けていきました。
「中学校は厳しいイメージがあったけれど、今日の交流会を通して、来年から通うのが楽しみになりました。」
「授業時間が50分になり、ペースが早くなると聞きました。ついていけるように頑張りたいです。」などの感想が出てきました。
子どもたちにとって、中学校生活への見通しをもてる交流会になりました。
1組
2組
3組
6月20日(月)、21日(火)に、2回目の調理実習で、スクランブルエッグを作りました。
卵を割るところから、子どもたちは悪戦苦闘しました。
「上手に割れた。」「黄身がつぶれた。」「殻が入った。」といろいろな声が聞こえてきました。
今回のいためる場面では、弱火から始めたので、卵が焦げたという子どもは少なかったようです。
箸を動かす速さを変えていためたり、いため具合を調整したりして、自分の好みのスクランブルエッグを作り、おいしく試食しました。
卵一個のスクランブルエッグでは、子どもたちは物足りなかったようです。
次回の調理実習は2学期となります。
それまでの間に、ご家庭で一緒にご飯を作って、調理の腕を磨いてもらったらと思います。
1組
2組
3組
6月21日火曜日
6月の月目標は、「せいいっぱい掃除をしよう」です。
今日も、清掃の時間に子どもたちは自分の持ち場を丁寧に掃除していました。
ろう下の溝にたまった汚れをつまようじでかき出す子。
流し台の隅の汚れをたわしでごしごしこする子。
ほうきをしゃかしゃか動かして、小さなほこりまで取り切ろうとする子。
中には、チャイムより先に掃除場所へ行き、流し台の下を雑巾でせっせと拭いている子もいました。
みんなで学校をきれいにしようと頑張っている子どもたちの目は、生き生きしていました。
6月20日月曜日
運営委員会の子どもたちが、毎朝あいさつ運動をしています。
その中で見付けた各学年の「あいさつ名人」をお昼の校内放送で紹介していました。
「あいさつ名人」を選ぶポイントは、ちょうどよい声の大きさであいさつしていたかどうかだそうです。
今日までに、1~3年生のあいさつ名人が紹介されました。
あいさつ名人たちにインタビューすると、
「選んでもらえてうれしかったです。」
「声が大きすぎると相手がびっくりするし、小さすぎると聞こえないから、聞こえるくらいのちょうどいい声の大きさでしています。」
「明日からも、相手に聞こえやすい声であいさつします。」
と、相手のことを考えていることがよく分かる答えが返ってきました。
あいさつ名人がこれからも増えていきそうです。