いじめ0(ゼロ)の日
2024年12月10日 17時37分毎月10日は、いじめ0(ゼロ)の日です。運営委員会の子供たちが作成した劇をもとに、いじめの場面に自分がいたらどうするかをみんなで考えました。
友達の図工の作品をけなす子がいます。
それを見ていた子が考えます。「私はどうすればいいんだろう。」
心の中の天使がささやきます。「だめだよ。助けないと。困っているんだもん。」
心の中では悪魔のささやきも。「別に放っておいてもいいんじゃない。(いじわる言った方が)おもしろいよ。」
迷っている子に、また天使が言います。「おもしろくないよ。一生懸命作ったものを笑うのはよくないんだよ。」
いじわるを言う子に「そういうことを言うのは、よくないよ。自分の作品を悪く言われて、うれしい人がいるわけないじゃん。」と言うと、「確かに。ごめん。」
「きみも、嫌がっている人や困っている人がいたら助けてあげてね。」
運営委員会の子供たちの「人を思いやる気持ちと行動の大切さ」が伝わったと思います。