先日も、洗濯ばさみをつないで楽しい作品を作っている５年生の学級がありましたが、今日は一人一人が作っている学級がありました。これが、実におもしろいのです。

「ポピー、ポピー、ポピー。」花が好きな子です。いくつも作っています。

「龍です。」配色もつなぎ方もすてきです。笑顔も。

「２匹の龍です。」ポーズも決まっています。

「これは何？」「よく分かりません。」ただひたすらにつないでいく規則性の美しさに、はまりました。

この子もはまっています。どこまでつなげられるか。

「ほほほほほ。」「扇です。」

「これ―。貝です。」

「ぼくは、木を作ってみました。根っこもあります。」

「カブトムシ。」

「ウサギにしようか、キリンにしようか、考え中です。」

「キックマシーンです。」片足を動かして見せてくれました。

「キーック！」

　次々に自分の作品のことを語ってくれる子供たち。個性が光ってまぶしい一時間でした。