１年生は、登校するとまずアサガオの様子を見て、水をやります。最近は、アサガオのつるが１年生の背丈を超えても伸び続けています。「たいへん、たいへん。」つるが迷子にならないように、支柱に巻き付けています。

　生活科の時間には、きれいに開いたアサガオの花を摘んで色水作りです。

　まだ花が咲いていない子は、友達にお願いしています。「〇〇くん、このお花ちょうだい。」「うん、いいよ。」

「見て、見て。ピンク色になったよ。」「わたしのは、ちょっとうすいけど、きれいでしょう。」「わあ、ほんとだあ。」

　ペットボトルをシャカシャカ振るたびに、水の色が濃くなっていくのが面白くて、ひざを曲げたりジャンプしたりしながら体全部を使ってシャカシャカ振っています。

教室の窓辺には、鮮やかな色水が並んでいました。

　アサガオの成長を観察したり、色水で遊んだりした１学期ですが、この後は夏休みに種を取ったり、２学期には枯れたつるを使ってリースを作ったりするようです。２学期もアサガオを使った活動は続きます。楽しみですね。