今日は、松山市小学校総合体育大会（すもうの部）が開催されました。昨日の壮行会で、全校のみんなから激励を受けた選手７名は、今朝もみんなから「頑張ってー。」「いってらっっしゃーい。」と見送られて、元気に出発しました。

３階の窓からも、

１階の窓からも、

みどり公園を通りかかった子たちからも、

運動場からも、たくさんの応援が選手に力を与えてくれました。

　６年生の選手は、「これ、作ってくれたから。」と、友達が作ってくれた必勝鶴を握りしめています。

　５年生の選手も笑顔で出発です。初めての大会にわくわくしているようです。

　大会では、どの選手も力の限り闘いました。各学校の選手たちはみんな鍛え抜かれているようでしたが、みどりっ子たちも存分に力を発揮しました。自分よりずっと大きな相手にひるむことなく向かっていく姿、相手の動きをよく見る目、不利な体勢になっても瞬時に対応する知恵と技、大相撲を見ているようで、本当にたくましかったです。

　６年生男子の準決勝と決勝戦は、みどり小同士の戦いでした。「どっちも頑張れー。」応援にも力が入ります。

　「水入りは２分」と決められている今大会で、５年生女子の選手は２回の水入りの後、粘り勝ちでベスト４に入賞しました。がっぷり四つの白熱した取組を、同じ相手と３回も。両者の粘り強さに目が離せませんでした。決着がついたときには、会場から割れんばかりの大拍手。会場のみんなの記憶に残る一戦となりました。

　子供たちの心の強さに感動した大会でした。一生懸命な姿は、胸を打ちます。見ているだけで、明日への活力をもらいました。ありがとう。７名の選手の皆さん、練習から今日までよく頑張りました。

　最後まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。