午前中に、２年生が１年生を連れて学校探検をしました。昨年、自分たちが２年生に案内してもらったように、今度は自分たちが１年生を案内しました。手をつないで１年生の歩調に合わせて歩いたり、カードに書くところを教えたり、優しく話し掛けたりと、すっかりお兄さん、お姉さんです。

「校長室のソファは、ふかふかですね。」「校長先生がいっぱいいます。」いろいろと発見しては、つぶやいています。

　１階から３階まで、隈なく案内できた２年生は、得意げでした。

　６年生の教室を案内していたとき、思わず手を振る１年生。それに応える６年生。ほほえましい光景です。

　コロナ禍ではできなかった交流活動の意義をしみじみ感じます。人は人の中で育つと。